ｍｏａｔプロダクトデザインが主催する「Ｔシャツ2006」が、京都と大阪で開催されました。そこにBainaryも参加！日々デザインの腕を磨いている各界の強者達が、今宵もＴシャツというステージの上で火花を散らす！！

アーティスティクなデザインをたくさん紹介したい所ですが、なにぶん興奮しすぎて、カメラの事を忘れていましたので、画像が十分ありませんが、少しでもその場の雰囲気を感じて頂ければ幸いです。

なお、このイベントは毎年行っておりますし、参加資格は特にないので興味のある方は、当サイトかｍｏａｔまでお問い合わせください。

ところせましとＴシャツが並ぶ店内。ここはもともとフェーレというヘアサロンなんですが、この時期だけ特別に解放してくれています。

左上から、陳列風景。次にさそり子さんの作品、手描きの美しさが郡を抜いていました。危うく買いそうになりました！次はフェーレを外から激写。夏の京都はいい雰囲気。扉からこもれ出る明かりがなんとも言えません。次はTERAの作品。（この時は本名で出品）一番人気の「映画を見終わった後の彼女」Ｔシャツ！ありがたい事に買い手が見つかったようです。

初めてのＴシャツづくり。とりあえずやってみたかった事を一通りやってみる事に。アイロンプリントをプロっぽくしてみたり、手描きで世界に一枚のＴシャツを作ってみたり。シルクスクリーンはまたの機会にして、自宅でコソコソ制作致しました。

ＴＥＲＡ

南国の写真が背中にプリントしてあります。後ろの誰かに南国気分を味あわせてやる事ができます。

背中に大きな鳥のペイント。脇の下まで大きく描かれているのと、右下に草原と青空の写真がプリントされているのが特徴。

もっぱらマイワールドになってきた感のあるデザイン。スピード感のある線で未来の船をイメージして描いています。

前評判がよかったデザイン。女性の後ろ姿というのはなんでこう絵になるんでしょうか。

これも宇宙船をイメージ。ＶＯＸＯというエアライン会社を設定して、そこのキャンペーン用Ｔシャツというノリでデザインしています。

前に大きな東京の夜景がプリントされていて、腕の所まであるのが斬新さを醸し出しています。背中にはビルのスケッチがデカデカと描かれていますが、派手すぎました。

かなり細い線まで再現可能！筆とは違う雰囲気の線が、デザインの幅を広げた瞬間です。

没になったＴシャツ。シンプルながら味のあるデザインに個人的には気に入っています。いつかシルクスクリーンで作ってみたい一着です。

ＯＳＡＫＡで初出展したＴシャツ。極細の線を描くために試行錯誤した結果、京都の創作家、ＨＡＲＵＮＡＣＨＩＣＯさんに刺激を受けて考案した技法で実現！