ひさびさの 出発点。 |
大阪 十三 ライブハウス テハンノでライブドロウをさせて頂きました。今回は、なんと月夜さんに呼んで頂いてのライブドロウです。以前、吟遊詩人で描かせて頂いた時に「また次も」と言って頂いてまして、今回のイベントになった訳ですが、ほんとにありがとうございます。 というのも音楽を聴いて絵を描く事は、一人では出来ないんです。なんでもそうですが。なので、こう必要とされる事は本当に、ありがたい事だと思うんです。 そして、久々のテハンノ。ここから始まって、今までほんとにたくさんの絵を描き続けてこれました。すべてはこの空間から始まりました。なんでもない日の、なんでも無い会話から。 ありがとう。そして、 ただいま。 |
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↑準備中の夜士郎さん。5本の指に入るくらい面白い兄さんです。ですが、歌いだしたら叫びます。 |
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← 笑顔がステキな高木まひこさん。ハードなポップミュージックとも言うべきでしょうか。入りやすいメロディに隠された、等身大の歌詞が心に響いてきます。 |
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LIVE DRAW 2006 in tehanno |
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高木まひこ |
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切なさや儚さがスルーっとあたりを包み、なんでもない毎日が、ドラマチックに切り取られて行く感覚。 恋愛あり、家族愛あり、くじけても立ち上がる前向きな言葉。踊る女の子、風景に糸を編み込んだらそれは赤い糸?なんて勘違いしたりして。 それでも家に帰ればココロは安らぐ。我が家はいいもんだ。そんな光景を意地悪な猫がフニャフニャ眺めているという感じ。 |
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LIVE DRAW 2006 in tehanno |
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月夜 |
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緩やかな唄声、すこし鼻声の感じが和やかな雰囲気を醸し出しています。イメージはもっぱらオレンジ色。 出演する三人の顔が右上に並んで、仲よくひなたぼっこを楽しんでい。小さな宝石がシャボン玉のように風に飛ばされて空を無数に舞い上がっていく。元気になれる唄が導いた、元気なイメージの絵。 |
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LIVE DRAW 2006 in tehanno |
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夜士郎 |
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遥か遠くまでそびえている、青い山々。霞がかったその姿は、高い波のうねりのようであり、また大きな魚の鱗に迷い込んだような錯覚を感じさせる。 そこにこだまする振動と、叫び。悪魔のように燃え盛る炎は恐ろしい表情にも見えるが、実は鳳凰のような優しい力が溢れ出た姿でもある。そんなに孤独でも炎は消えない。叫びもやまない。そしてどこまでも空を飛び続ける。人はその火の粉に触れて暖かさを感じるはず。 |
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LIVE DRAW 2006 in tehanno |
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合唱 |
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最後は、三人が一緒に唄を歌いました。それぞれ個性あるアーティストなのに、唄は1つになっています。なんとなく理由は分かる気がします。どんな唄であれ、歌う楽しさや伝えたい事は似ている。そんなきがします。 この日のライブドロウは、まさにプレッシャーとの戦い。期待に応えたいという想いと、面白くていい唄をいかに差別化してイメージするかという難しさが、人一倍大きかった。いつもお世話になっているので、感謝の気持ちも込めて。描かせてもらいました。 |
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